株式会社AT LINER®(アットライナー)

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安全に関する教育及び研修

当社では輸送の安全に関する教育及び研修について、毎月の乗務員教育に加え年2回専門講師に依頼し乗務員に対する研修を行い、輸送の安全性向上に努めております。
今年度第一回目の研修については、コロナウィルスの影響で大人数が集まっての開催が出来ない事から、外部講師に研修資料を作成してもらい各営業所にて研修を行いました。

令和2年6月実施
図1
図2

1.自社ドライブレコーダーの映像を活用した交通安全講習

今回の講習の内容としては、交通事故を起こさないためのポイントをつかむことで、今後の事故防止に繋げていくため毎日の運行の中で実際に発生したヒヤリハットの映像や事故の動画を活用し、事故発生のメカニズムを理解することから始めました。
人は「認知」「判断」「動作」を繰り返しながら運転を行っています。事故発生のメカニズムとして9割が「認知・判断のミス」が原因と言われていることが分かりました。つまり、危険場面に陥った時に操作により危険から回避するよりも、そもそも危険場面に陥らないために「危険を認知」することが重要だということを理解しました。危険を認知するためには、考え方から変えないといけません。「まさか人が出てくるとは・・・。」など、事故惹起者に話を聞くと「まさか」の言葉が多く聞こえます。「まさか」を「やっぱり」に変えることでその事故は防ぐことが出来たかもしれません。交通環境や運転状況等に応じて注意すべきポイントをしっかりと押さえて、今後も事故防止に努めて参ります。

2.急時における避難方法についての再確認

台風や地震等による自然災害発生時や車両火災発生時など、お客様を安全、確実に誘導が出来るよう訓練を行いました。マニュアルや動画などで操作方法は知っていても、実際に操作したことのない乗務員も多くいたため、管理者も含め従業員全員に操作してもらうことで実際に避難が必要な時に、素早く正確に行動できるように学びました。
その他にも、車両故障等で道路上に停車してしまった場合に、二次被害を防ぐ必要がありますが、そのための発煙筒の使用法・三角表示板の適切な設置のしかたを確認しました。発煙筒についても、実際に使用したことのある従業員が少なかったため、着火から設置までの一連の作業について実技指導を行いました。
図3
図4
まずは「強い組織を築きあげるためにはどうすればよいか」について全員で話し合いを行いました。目標を明確に定め自分の役割を理解しルールを守っていくことで、組織が強くなっていく。仲間と支えあって業務にあたることで、少しずつでも組織力を上げていければと思います。また、事故事例を基に動画を使ってその時の不安全行動・不安全状態を全員で考え再発防止策を立てるなど、講師の方からのアドバイスを頂きながら事故発生のメカニズムを検証しました。
また、バスジャックやテロ対策訓練も同時に行いました。無線を使い、さくら高速バスで定めている手順を確認しながら運行管理者と乗務員が習熟を図りました。
図5